【なぜ相続は揉めるのか⑥】実家を継ぐ人、継がない人|「分けられない財産」が家族を悩ませる理由
というテーマで、介護の負担が相続に与える影響について考えました。


相続手続きは、司法書士がすべてを代行できるわけではありません。他の相続人への交渉など、代理人として行えない場面もあります。そこでアイリス国際司法書士・行政書士事務所では、相続人の皆さまに積極的にご協力いただく「参加型」のサポート体制を採用しています。戸籍等の書類取得など、ご自身で対応可能な部分は費用面にも配慮しながらお願いし、司法書士が常に手続きの流れを丁寧にご説明・サポート。安心・納得の相続を目指します。※相談者の状況により、司法書士で書類の取得は可能です。(印鑑証明書だけは、ご自身で取得をお願いします。)
生前対策とは、ご自身が元気なうちに将来の財産管理や相続に備えて準備をしておくことです。具体的には、遺言書の作成、家族信託、任意後見契約などがあり、これらは将来のトラブルや負担を防ぐ有効な手段です。司法書士は、法的な視点からご本人やご家族の状況を丁寧にヒアリングし、最適な方法をご提案します。相続人同士の争いを未然に防ぎ、老後の安心を確保するためにも、生前の備えはとても大切です。将来に向けた一歩を、司法書士とともに始めてみませんか?
ご要望があれば、税理士も同席の無料相談会にご予約いただくことも可能です。
令和6年4月から、不動産を相続した場合には、原則3年以内に相続登記を行うことが法律で義務付けられました。違反すると10万円以下の過料の可能性もあります。相続登記は放置すればするほど手続きが複雑化します。特に、県外にお住まいで香川県のご実家の名義変更を迷っている方は、早めの対応が大切です。無料相談を活用し、今できる相続対策を始めましょう。
遺言書は、あなたの想いや意思を大切な人にしっかりと伝えるための法的な手段です。遺産の分け方を明確にしておくことで、遺された家族の間での争いや手続き上の混乱を防ぐことができます。また、法的に有効な遺言書を作成するには、形式や記載内容に注意が必要です。近年は「公正証書遺言」など、安心して残せる方法も増えています。「まだ早い」と思わず、元気なうちに準備することが、ご家族への最大の思いやりです。まずは司法書士など専門家への相談から始めてみましょう。

というテーマで、介護の負担が相続に与える影響について考えました。
相続で生まれる不公平感や、長男・長女という役割意識についてお話ししてきました。
「親は平等のつもりでも、子どもは不公平だと感じることがある」
相続の争いは、財産の金額だけが原因ではなく、それまで積み重ねてきた家族の関係や感情が大きく影響します。
前回は、「相続で争いが起こる原因は財産の額ではなく、家族の感情やコミュニケーション不足にある」というお話をしました。
「我が家には大きな財産がないから、相続で揉めることはない。」
「生前対策」と聞くと、多くの方はまず遺言書を思い浮かべるのではないでしょうか。
「うちはまだ大丈夫。」
「財産なんてそんなにないから心配ない。」